得意8:苦手2の割合で業務を割り振る
Action - 現場の実践事例 -

得意8:苦手2の割合で業務を割り振る

我々のチームは、扱う商品が多岐に渡っているので、1人で全てをやろうとすると広く浅い知識になりがちです。そこで、メンバーには「得意8割:苦手2割」くらいの割合で、できるだけ得意分野に注力してもらう体制を作っています。

個々人の得意分野に関しては積極的に知識の共有をしてもらうようにしています。例えば、自分が携わっているサービスを他メンバーが提案するときに、具体的な事例の共有ができる資料を作ったり、お客さまの課題になりやすいこととその解決策をまとめたりしてもらっているんですね。

自分の知識やアドバイスが役に立って喜ばれたらうれしいですし、「もっと知識を得よう」と思います。それが、「さらに成長しよう」という気持ちにつながっていくのです。
それに、メンバー同士の得意分野を把握できると、自分が知らないことを誰に聞けばいいのかがすぐ分かるので、知識の共有が活性化されます。

メンバーに何に注力してもらうかは、まず僕が得意不得意などを考慮して、ある程度の目星をつけますが、それだけで決めることはしません。本人に意向を聞いたり、他のチームメンバーに相談したりしながら、総合的に判断しています。

本当は自発的に得意分野を決めてもらうのがいいのですが、経験が浅いメンバーはそれがプレッシャーになる可能性もあるのです。だから、僕が決めることで「平山さんが言っているから従おうか」と重圧からの逃げ道を作ることも意識しています。

資料を一括ダウンロードする