「あえて、共有」する文化がメンバーの成長を支える
Action - 現場の実践事例 -

「あえて、共有」する文化がメンバーの成長を支える

freeeの価値基準の1つに、「あえて、共有する」というものがあります。

実は、以前は「目標達成のために積極的に周りを巻き込む」ことを価値基準にしていたのですが、巻き込むことが目的化し、必要ない人まで巻き込まれる場面が増えてしまいました。

この経験から、情報を広く共有し、メンバーが主体的に判断して参画する体制こそが本質的だと考えるようになりました。そして、「共有する」に背中を押す意味で「あえて」という枕詞を加え、「あえて、共有する」という価値基準が生まれたのです。

どのくらい共有しているかというと、例えばミーティングノート(議事録)は基本的に全メンバーが閲覧可能です。週次の経営会議から、チームごとのミーティングまで、大小関わらず幅広い情報を公開しています。そうすることで、メンバーは情報を広くキャッチアップできるので、主体的に動きやすくなるのです

また、「あえて、共有する」には、「言いにくいこともオープンにフィードバックしあい、信頼関係を高め、一緒に成長する」という趣旨もあります。

昔、社内でぶつかりあっていた2人が、合宿で1日を過ごし話し合うことで、お互いにリスペクトが生まれたということがありました。この2人は今でも信頼関係のもと、業務を遂行しています。

このように、メンバー同士がオープンに意見を交わし、信頼関係を築くことが一体感の醸成には必要です。これは、組織が大きくなっても変わらないことだと思います。

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