
ストレス対策について学ぶ機会を設ける
社員のストレス対策としてまず取り組むべきなのは、ストレス対策について学ぶ機会を用意することです。
KDDI社では、メンタルヘルスケアに関する独自のeラーニングを全社員向けに実施しています。このeラーニングは、過去に休職に至ったケースを自社で調査・分析し、その分析結果をもとに作成されました。
部下のメンタルヘルスケアについて学ぶ管理職向けのeラーニングや、セルフケアについて学ぶ部署異動した人向けのeラーニングなどがあります。
同期が集まって、メンタルヘルスに関する職場の問題について議論する機会も設けられているそうです。メンタルヘルス不調が原因の休職者が多い部署には、管理職を対象とした研修が実施されます。
こうした取り組みの効果もあり、精神的な不調による休職者はeラーニング実施前に比べて3分の2に減ったそうです。
メンタルヘルスやストレス対策について学べば、各自が症状を自覚しやすくなり、症状が軽いうちに対策を講じられるようになります。社員同士でお互いにケアし合うことも、可能になるでしょう。







