チームビルディング活動で見えてきた、エンゲージメント推進の価値

チームビルディング活動で見えてきた、エンゲージメント推進の価値

株式会社シーエーシー(CAC)
礒端 保彦氏
礒端 保彦氏
株式会社シーエーシー(CAC)
エンタープライズサービス統括本部 マネージドサービスデリバリ部

2003年入社。製薬業界を中心としたシステム運用サービスに主に従事し、現在はマネージドサービスを提供する部門にてリクエストサポートを担当するプロジェクトのリーダーを務めている。チームビルディング活動には、管掌する複数のプロジェクトのうち7〜8名で参加。

有馬 浩子氏
有馬 浩子氏
株式会社シーエーシー(CAC)
インテグレーション統括本部 金融ビジネス第一部

2010年入社。以来、金融業界向けシステムの開発・運用・保守を中心に従事し、現在は客先常駐にてクライアント側のプロジェクトの業務支援などを担当。プロジェクト内の1チームのリーダーを務めている。チームビルディング活動には、プロジェクト内の3チームから10名で参加。

原 弓華氏
原 弓華氏
株式会社シーエーシー(CAC)
人材戦略推進本部 エンジニアリングテクノロジー部

2022年入社。若手社員が自身のキャリアプランが明確になるまで適性に合ったプロジェクトで経験を積む狙いで設けられているエンジニアリングテクノロジー部に所属し、現在は製薬会社向けシステムの運用・保守を担当。チームビルディング活動には、所属プロジェクトのメンバー12〜13名で参加。

佐藤 寛之氏
佐藤 寛之氏
株式会社シーエーシー(CAC)
人材戦略推進本部 人事部 サービスプロデューサー

2023年入社。人材の採用から育成までを担うグループの統括リーダーを務める。エンゲージメント活動においても社内への浸透を支援している。


株式会社シーエーシーは1966年に設立された日本初の独立系システムインテグレータです。金融・医薬業界を始め、各業界にITシステムの設計・構築・導入・運用管理・保守のサービス、50年以上の実績を元にした業界知識と最新技術を活用したデジタルソリューションや企業のビジネスプロセスを遂行するBPOサービスを提供しています。2024年8月〜10月の3カ月間、特定の参加チームがエンゲージメント推進活動に取り組む「チームビルディング活動」を行いました。その内容や活動から得た学びについて、参加した3チームの社員の方々に伺いました。
※取材時(2024年12月)の部署・役職になります。

プロジェクトの課題に対するアクションを起こすきっかけとして、チームビルディング活動を開始

―まずは、御社がチームビルディング活動に取り組まれた背景や経緯を教えていただけますか?

佐藤:弊社では、2022年にWevoxを導入して以来、サーベイの実施と社内への結果報告を続けてきました。ただ、結果を分析して見えた課題を周知し、その課題に対してアクションを起こすまでには至っていなかったため、2024年から勉強会や社員の皆さんが参加できる施策にも着手していくことにしました。その一環で行うことにした施策の一つが、チームビルディング活動です。

活動中に様々な方法での対話によりチーム運営が円滑に進んでいくのを参加者が体感し、最終的に自分たちが働きやすいチームになっていくことを狙いとしました。加えて、チームビルディングに関するナレッジを得ることも出来ますし、取り組みによってチームにポジティブな効果があったことが、経験者の声として社内に広がっていくことも期待しました。

―参加チームはどのように決められたのでしょうか?

佐藤:活動から得られたナレッジをできるだけ多くの社員が試しやすいように、社員数が多い本部から候補を探して声をかけました。具体的には、総合スコアと「人間関係」のスコアが比較的良い部門を探し、その部門の本部長に活動に参加してほしい旨を伝えて説明会を実施し、同意を得たチームに参加してもらいました。

―活動を進めるにあたり、弊社カスタマーサクセスの平井 雅史が参加チームの皆さんと定期的にセッションを行い、伴走させていただきました。セッションの概要を教えていただけますか?

佐藤:まず活動開始時に、キックオフという形でチームごとにセンターピンを決めることとテーマに沿った対話の練習をすることから始めました。キックオフから1カ月後の2回目のセッションでは、実際に継続して対話してみた感触を参加者全員に共有して、ポイントを平井さんからアドバイスしていただきました。その後、2カ月目にサーベイの結果を各チームでまとめ、最後の3回目のセッションでは振り返りやナレッジの共有などを行いました。

チームごとにセンターピンを決め、施策を検討・実施

―では続いて、各チームの取り組みについて3名の皆さんにお伺いします。参加にあたっての狙いやチームのありたい姿などをどのように描いていらっしゃいましたか?

礒端:私が携わっているマネージドサービスは、2023年に立ち上げて、現在全社で展開していこうとしている新しいサービスです。従ってまだ手探りの部分もあり、メンバーがそれぞれ上司とミッションを共有して取り組んでいるものの、なかなか浸透・定着しないことに課題を感じていました。そこで、この活動を通じて各メンバーがミッションを改めて認識し、それを達成する喜びや達成感を味わえるようにしたいという狙いを持って参加しました。

また、個人的には、新入社員を含めて若いメンバーが多いチームなので、ただ仕事を覚えるだけでなく、主体性を持ってイキイキと働いてほしいという思いもありました。

有馬:私たちのチームは、2024年1月にお互いのことをほとんど知らないメンバーが集まって発足しました。かつ、勤務拠点が東京、長崎、在宅とバラバラで、別のプロジェクトと掛け持ちしているメンバーもいたので、一緒に仕事をするにあたりコミュニケーションがもう少し円滑になるといいなという思いがありました。

原:私の所属するチームは、業務を進める上で大きな課題を感じていたわけではありませんが、在宅勤務が基本であるために直接会ったことのないメンバーもいるなど、業務に関すること以上のコミュニケーションがなかなか取れていない状況でした。仕事だけの関係というか、なんとなく壁があるような感じがして気軽に声をかけられない雰囲気だったんです。この活動に参加することで、リモートでも気軽にコミュニケーションが取れるようなチームになればというのが参加の背景です。

―では、具体的にどのような活動をされたのでしょうか?活動開始時にセンターピンに設定された項目も併せて教えてください。

原:私たちのチームは、まずはメンバーに対して感じていることや、チームの課題に感じていること、「もう少しこうなるといいな」と思っていることなどについてお互いに話すことから始めました。すると、「コミュニケーションをもう少し活性化させたい」「人間関係をもう少し良くしていきたい」などの声が挙がったので、センターピンを「人間関係」とし、コミュニケーションをとる機会を増やすための施策を行いました。

具体的には、ランチ会、週次チーム会での雑談、メンバー全員が入ったTeamsグループチャット作成の3つです。メンバーで話し合って出てきたアイデアを実行した形です。

―それぞれについて詳しく教えてください。

原:まずランチ会は、この活動を機に直接会ってランチをしながら話す時間を設けようということで実施しました。実施前には「楽しみにしています」という声が多く挙がり、他のメンバーも仕事以外でのコミュニケーションを取りたいと思っていることが分かりました。

週次チーム会は、これまでは業務報告が中心でしたが、アイスブレイク的に互いの近況を話す時間を作ったり、3〜4人のグループに分かれて雑談をする時間を設けたりしました。リモート会議なので、少人数のグループに分けることでよりオフラインで話すのに近い感覚で雑談ができる環境を作ったことが工夫した点です。

また、Teamsのグループチャットは、これまではメンバー全員が入っているものがなかったため、「何でも気軽に投稿していい」という形で作成してリモートでもコミュニケーションが活性化することを目指しました。最初に数名が投稿する際のテンションの度合いが分かるような投稿をしたことで、他のメンバーも雰囲気を掴めたと思います。話題として多いのは業務で起こっている不具合の共有や各種情報の更新状況の共有などですが、スタンプや絵文字を使うことで堅苦しくなりすぎないやり取りができています。

―有馬さんのチームはどのような取り組みをされましたか?

有馬:私達は、今取り組んでいるプロジェクトを完遂させるというゴールに向けてみんなで頑張っていくために「自己成長」の小項目である「達成感」をセンターピンに選びました。その上で、自分の業務をやり遂げて達成感を得ながらも、困っている人がいればサポートして互いの成果を高め合える関係になることをありたい姿としました。

そのための施策として取り組んだのが、社内定例会です。今まではプロジェクトに属する3チームが一堂に介する機会がなかったのですが、それでは今誰が何をしているのか分からず助け合うことができないので、週1回、一堂に会して各チームの状況を伝え合って情報交換することを始めました。そうして、業務上の悩みや相談事項も共有し合って、対処方法を話し合うようにもなりました。

また、社内定例会は弊社の社員だけで行いますが、社員同士だけでなくプロジェクトに入ってくださっている協力会社の方々のことも知って協働していくために懇親会も実施しました。

―礒端さんのチームはどのような取り組みをされましたか?

礒端:センターピンには、同じく「達成感」を設定しました。加えて、チームとしてスコアが少し低めだった「健康」についても施策を検討し、「達成感」と「健康」で1つずつ施策を実行しました。具体的には、資格取得と睡眠計測アプリを用いた睡眠時間の計測です。どんな施策に取り組むかみんなで話し合った際に「仕事に近いことをするのはちょっとつらい」という意見が出ていたので、できるだけ仕事っぽくないことで、かつ、簡単でそれほど時間がかからずに効果を実感できるものを実施しました。

―それぞれについて詳しく教えてください。

礒端:まず、資格取得については、部で取得を推奨されていて各自の目標にも入っている資格をみんなで目指すことにしました。1人だけその資格を持っているメンバーがいたので、勉強の進め方をレクチャーしてもらった上で、定期的に進捗確認を入れるという形で今も各自で勉強を進めています。すでに数名、取得完了しています。

睡眠時間の計測については、健康に睡眠は大事だよねという話になり、メンバーの1人が活用していた睡眠計測アプリ「Pokémon Sleep」を各自のスマホに入れて、計測結果を共有することにしました。共有された各自の睡眠時間のグラフについてみんなで話すことで、仕事以外でのコミュニケーションを活性化させる機会にもなり、なかなか会社で語り合うことのないテーマで話せたのも新鮮で良かったです。

またもう一つ、活動を進めるにあたり徹底したのが、活動に関する会議には全員がちゃんと参加することです。センターピンを決める、対話をしてみる、施策を決めるといったフェーズごとに週に30分×2回ほどみんなで時間をとっていたのですが、その際は、仕事をしながらの参加はNG、できるだけ全員が発言することを共通認識としてメンバーに共有していました。そして、この共通認識を実行するのに役立ったのが、平井さんから提供いただいた対話シートです。例えば、「センターピンである『達成感』について、対話シートに沿ってそれぞれが考えてきたことを共有してください」などと促すと、みんな満遍なく自分の意見を言うことができました。

3カ月の施策により、前向きなチームの変化を実感

―活動を経て、メンバーの皆さんにはどのような変化があったでしょうか?また、チームや業務に対する良い影響があった場合、併せて教えてください。

有馬:多くのメンバーから「プロジェクトへの所属意識が高まった」というコメントをもらっています。あとは「メンバーに話しかけやすくなった」という声もありました。お互いの状況を知ることができて、プロジェクトの進捗にも良い影響が出ているように思います。また、マルチアサインをしているメンバーの中には、兼務している別のチームでも定例会を始めた人がいて、そこにも良い影響があったのかなと感じています。

他方で、Wevoxのスコア自体は下がりました。それは、当初に比べてみんながこの活動について真剣に考えるようになってきたために評価が辛口になってしまったとみんなで分析しています。また、時間的な制約や各自の勤務場所は離れていること、「達成感」をセンターピンに据えながらも達成感を高めるための施策ではなかったことなどから、コミュニケーションの向上はできたけれど成果を高め合える関係にまではたどり着くことはできませんでした。そこは、今後、プロジェクトがクローズに向かっていく中でみんなの達成感が高まっていくことを期待しています。

原:チームメンバーからは「普段一緒に働いている仲間のことをより知るきっかけになって良かった」「今後も定期的にチーム全員でこれからのチームのあり方を話して活動を続けていきたい」などの声が挙がっているので、やって良かったなと思います。センターピンにしていた「人間関係」のスコアも活動開始前に比べて3上がりました。

礒端:私のチームは元々いい感じのコミュニケーションが取れていたので、肌感覚では、取り組み前後での違いは実感できません。ただ、Wevoxの「達成感」のスコアは上がっています。そこには施策よりも対話が効いているかなと思っています。例えば、対話シートに沿って各自のミッションを共有し合って、各自のミッションのつながりを理解するといったことを当時何気なくやっていたことが、スコアの上昇に効いたように思います。対話シートの質問がすごくよく練られていたと思います。

―礒端さんのチームは対話シートをかなり活用してくださったようですが、質問のどのような点が特に良かったでしょうか?

礒端:先ほど申し上げた各自のミッションを共有するための質問もそうですし、あとは、「ミッションを達成するためにあなたに足りないスキルは何ですか?」という主旨の質問も良かったです。というのは、私のチームには新入社員から50代のベテランまでいますが、普段ベテランメンバーの弱い部分を聞く機会はほとんどありません。それが、例えば、あるベテランメンバーが「お客様とのコミュニケーションを苦手に感じている」という話をすると、同じような悩みを抱えている若手社員が「自分と同じだ」と感じられたというケースがありました。また、本人が弱みだと思っていても周りからするとそんなことないケースもあり、「自分って大丈夫なのかも」と思える面もあったと思います。

また、普段は上司やリーダーに自分の弱みは言いにくいかもしれませんが、「対話シートに沿って話す」という形にすると、「何でも言っていいんだ」という雰囲気になるので、よく考えられているなと感じました。

―では続いて、3カ月間の活動を通じて、皆さんご自身にはどのような気づきや学びがあったでしょうか?

礒端:会社がエンゲージメントサーベイを行う理由が分かりました。というのは、これまではスコアを何となく見ていただけでしたが、今回、サーベイ結果をもとにチームとして弱いところに気づき、そこをどのように改善していくかみんなで考え、考えた施策を実行する、と段階的に取り組んだことで、サーベイに回答して結果を分析し、施策に移すまでが繋がった感触を得ました。具体的な活動に移していける手応えも得られたこともあり、これからもそのサイクルを回していかないといけないと思うようになっています。

原:私はコロナ禍に入社して以来ずっと在宅勤務なので、今回、他のメンバーの趣味や好きなもの、仕事以外の話をするときの雰囲気など、知らなかった一面を新しく知ることで、業務でのコミュニケーションが取りやすくなったことが気づきです。例えば、直接話したことがあるからオンラインでも話しかけやすくなったり、これまでだとなんとなく「話しかけないほうがいいかな」と遠慮していたところを一歩踏み込めるようになったりしました。

―業務と並行しての活動でしたが、負荷のかかり具合はいかがでしたか?

礒端:私のチームの場合、最小限の時間と労力で取り組んでいたので、負荷が大きくなった感じはあまりないですね。むしろもっと対話したほうが良かったかなと思うくらいです。

有馬:チームメンバーからそれほど不満が挙がることはなかったです。ただ、プロジェクトが忙しい時期だったので、Wevoxのスコアには影響がありました。

原:活動が大きな負担になったという声は聞いていないです。対話も普段の定例会に組み込んで取り組んだので、そこまで大きな負担ではなかったですね。

―他社の方も含めて、チームビルディング活動を検討されている方に対してアドバイスがあればお願いします。

礒端:対話に取り組む際に、リーダーやファシリテーターが下手に目指すゴールに誘導しないことが大事かなと思います。そうなると、みんながリーダーやファシリテーターの考えに傾いてしまいます。全員の対話の中でアイデアを出し合って、チームとして同じ方向を向いて活動を進めていけるといいと思います。

あとは、講師の方から得るものが大きいので、それだけでも参加する価値があると思います。定期的なセッションの際に聞く他チームの悩みは、私も悩んでいることだったりするので、それらに対する講師の方のアドバイスが胸に刺さりました。例えば、ある施策をすべきかどうか迷ったときに言われた「リーダーとしてメンバーからどう思われるかではなく、チームが目指す目標を達成するにはどうするべきかという観点で判断してください」という助言はとても役立ちました。

有馬:メンバーそれぞれが当事者意識を持つことが重要だと思います。私のチームは、最初はなかなか意見が出てこなかったのですが、そんなとき、メンバーの1人が「チームビルディングって、誰かがなんとかしてくれるものではなく自分たちで考えて行動に移すもの。だから、当事者意識を持って取り組むことが大事だよね」とボソッと言ったんです。その言葉にみんなが「確かにそうだよね」と反応して、そこから少しずつ意見が出るようになって活動が前進しました。

原:業務には直接関係ないかもしれない、けれどチームとして本当は重要な課題に目を向けることができるいい機会になると思います。普段、業務が問題なく回っていると思っていても、実は「もう少しこうだったらいいのに」といった思いを各々が持っていることってあると思うんです。そういった思いは普段の会話にはなかなか出てこないので、改めて時間を設けて話す機会を作ることで目を向けることができるのではないでしょうか。そして、それを改善していけば、仕事にもより良い影響が出て好循環を生むことができると感じています。

また、有馬さんから当事者意識の重要性についてお話がありましたが、私も同感で、活動していく上で1人が頑張っても変わっていかないし、続かず定着もしないと思うので、チーム全員を巻き込める活動を意識して進めていくのがいいのではないかと思いました。

―では最後に、チームビルディング活動の期間は終わっても継続している活動や、今後目指したいチームの姿などがあれば教えてください。

有馬:定例会は今も継続しています。活動期間中はずっと私がファシリテートすることになったために発言する人が決まってしまったり、オンライン参加している人たちの発言が少なかったりしたという反省があるので、今は司会者を持ち回りにして、フリートークも挟んで少しフラットな感じでやっています。この定例会に加えて、全社で利用している感謝を伝えあうためのツールも活用して、今回の活動期間では到達できなかった「お互いの成果を高め合えるチーム」というありたい姿を実現できるようやっていきたいと思っています。

また、今のプロジェクトが収束すると、メンバーはみんな、次の案件に移り、そこでまたチームビルディングをすることになります。その際に、今取り組んでいる活動を活かせるといいなと思っています。我々が第一人者としてこの活動を徐々に社内に広めて、社内の標準的な活動になっていきたいです。

原:今回始めたグループチャットやチーム会でのアイスブレイク、定期的なオフラインで会う会は、チームの活動として定期的に続けて、定着していけばいいなと思っています。

礒端:資格取得については、引き続きみんなで目指してやっていきます。あとは、定期的な対話の時間を取る計画まではできていないので、そこをどのようにして継続していくかが課題です。

また、私個人としては、他のチームも横断的に見ているので、今回の取り組みをそこに広げていければと考えています。さらに所属している部にも、人事や部長と相談しながら広げていきたいです。

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