
【参加事例】「Engagement Run!」での学びを社内共有し、組織づくりの推進力に

2001年にエンジニアとして新卒入社。2015年よりグループ内案件を担当する営業を兼務し、その後は営業専任に。2019年からは人事として組織開発に関わり、同年4月よりスタートした社内のエンゲージメント向上プロジェクトの推進役となる。2020年からは人事専任となりプロジェクトを牽引する立場になり、現在はエンゲージメント向上推進や新卒・中途採用など多岐に渡る役割を担う。
エンゲージメントや組織づくりに関する知識、ノウハウを学べるオンラインアカデミー「Engagement Run!」。2020年12月の開校以降、数多くの受講生がEngagement Run!での学びや経験をもとに、それぞれの会社で組織づくりの活性化に取り組んでいます。受講生の1人である、ヤマハハイテックデザイン株式会社で人事を務める坂本竜一さんに、Engagement Run!に参加した経緯や学びを活かした取り組みについて伺いました。また、取材には共に社内で組織づくりを現場で推進する大石雅也さんも参加。坂本さんの学びが、現場にどのような影響を与えているかも話していただきました。
導入1年目の失敗で知った“学ぶ”必要性
― 坂本さんがEngagement Run!に参加したきっかけを教えてください。
(坂本)弊社では、2019年度からエンゲージメントを軸とした組織づくりの取り組みを開始しました。その一環としてWevoxを導入し、私は人事として推進役を担っています。ただ、最初の1年目はハッキリ言って失敗でした。もともと前社長の意向で始まった取り組みだったのですが、前社長や私の意図が現場に伝わらないままにサーベイを全社一斉でスタート。結果的に現場のみなさんが納得のいかないまま取り組みが続き、不満がたまる状況になってしまったのです。
(大石)私は現場側の立場にいましたが、突然サーベイが始まったな、Wevoxって何だろう?という印象でした。周囲も納得がいっておらず、「業務が増えた」というような感覚もあったんです。
(坂本)私としては、主体性を伸ばすために、現場にまかせようというつもりだったのですが、あまりにも説明が足りなさすぎたな、と反省しています。説明もサポートもないまま、「サーベイ結果のスコアを見て、振り返りをしてほしい」とだけ伝えていたんです。
(大石)こちらとしても、いきなり振り返りと言っても何をしていいかわからない。坂本さんの熱意は伝わりつつも、どうしていいか戸惑っていたというのがその頃の本音でした。
(坂本)その頃は、Wevoxがどうこうではなく、私自身が何から手をつけたらいいのかわかっていなかったんです。それこそエンゲージメントという言葉も知りませんでしたし、何をどう学んだらいいのかも手探り。
そうした1年目の失敗を経験して、自分の中で「もっと組織について、本気で学びたい」という思いが強く芽生えてきたんです。そこから、本やWebなどでいろいろと学びはじめました。ちょうどそのタイミングで、Wevoxが新しくオンラインでエンゲージメントについて学べるアカデミー「Engagement Run!」を始めたと知り、絶好のチャンスだと受講を開始したのです。

学びだけでなく、活力も得られる場所
― Engagement Run!に参加していかがですか?
(坂本)毎回、クラス(授業)に参加する度に多くの気付きを得られています。自分の取り組みの方向性が合っているかの確認にもなります。
それに、講師のみなさんや一緒に参加している他社のメンバーのみなさんから、温かいアドバイスやメッセージがいただけるのもありがたいですね。自分の心が折れそうなときに「また活動を頑張ろう!」という気持ちになれます。

― Engagement Run!では、他社の受講生と一緒にクラスを受けるのも特徴です。取り組みについて意見交換したり、テーマをもとに話し合うワークを行ったりと相互に学び合う機会も多いですからね。学びを組織づくりに活かせていますか?
(坂本)はい。Engagement Run!で学んだことは、社内でも共有しています。全社的ではないのですが、組織づくりに積極的なチームに対して、今は勉強会という形で知見をシェアしています。
というのも、1年目はいきなり全社で取り組みをしようとして失敗したので、2年目からは現場側で組織づくりを推進する「アンバサダー」を挙手制で募り、手を挙げてくれた推進役がいるチームに絞って、取り組みを継続しようと方向転換したのです。結果、2人が手を挙げてくれて、そのうちの1人が大石さんです。
それに加え、2年目からはまかせきりにしないで、私が積極的に現場に入り込んでアドバイスをしたり、共に考えたりする伴走型の取り組みに切り換えました。

社長含めたマネジメント層も期間限定で受講
― なるほど。その取り組みの1つとして、Engagement Run!での学びをシェアしているのですね。
(大石)ですので、私は毎月坂本さんから、間接的にEngagement Run!で話されている知見やノウハウを学んでいます。自分自身、チーム内のコミュニケーションを活性化させたいという思いでアンバサダーに手を挙げたので、坂本さんからいろいろな知見を提供してもらえるのは助かっています。みんなも、興味を持って聞いていますね。
(坂本)Engagement Run!で学べる内容は、すごく具体的で現場に密接に関わる内容が多いので、伝えるだけですごく興味を持ってもらえたんですよね。そうした勉強会や大石さんのがんばりも相まって、どんどんチームの雰囲気はよくなっていますよね。

(大石)そうですね。最初はWevoxのスコアを参考にチームで振り返りをしようとしても、何を話していいかわかりませんでした。自分もファシリテーションがうまくできず、結論ありきの議論になることが多かった。でも、坂本さんからのアドバイスなども受けながら、スコアに固執するのではなく「自分たちがどうなりたいか」にフォーカスして話をするようにしたんです。
(坂本)そうした考えも、EngagementRun!で得た学びですね。
(大石)そうすると、自然とみんなが肩の力を抜いて、いろんな意見を出してくれるようになったんです。そこから一気に雰囲気はよくなりました。みんなも、楽しそうに話していますからね。
― 素晴らしいですね。Engagement Run!での学びをしっかりと組織づくりに活かしている。まさに、推進力になっていますね。
(坂本)ありがとうございます。それから、弊社では、社長も含めたマネジメント層複数名に3ヶ月限定でEngagement Run!を受講してもらいました。これは、私だけでなく、マネジメント層が組織づくりの知見を深めることはエンゲージメント向上に不可欠だと思ったからです。1人あたりの月額制なので、そうした柔軟な受講スタイルを取れるのもEngagement Run!のメリットですね。
― ありがとうございます。Engagement Run!での経験が組織にいい影響を与えているようでよかったです。これからもどんどん学んでください!







