
”聴く”をテーマに他社の仲間の課題を分かち合おう!【Engagement Run! Academy交流会レポート】
2024年9月19日(木)、アトラエオフィスにてEngagement Run!Academyの交流会が開催されました!今回は、エール株式会社 取締役 篠田真貴子さんをゲストにお招きし、『”聴く”をテーマに他社の仲間の課題を分かち合おう!』と題して、組織や立場を超えたワークショップを実施しましたので、その様子をレポートさせていただきます。

まずは、冒頭、今回の企画の発起人である、弊社カスタマーサクセスの新家(しんや)より、ゲストの篠田さんをご紹介させていただき、交流会がスタートしました!

「組織パフォーマンスとエンゲージメント」の関係
オープニング後は、「組織パフォーマンスとエンゲージメント」について、篠田さんから解説をしていただきました。話を聴いてもらう経験を通じてエンゲージメントスコアが上昇するというファクトについて、データも見せていただきながらお話いただき、聴き手の参加者も早々に、前のめりに!実は、エールさんのユーザー様の中には、Wevoxを活用いただいている企業様もいらっしゃるとのことで、Wevoxのキードライバーを共通言語に、どの項目で特に変化があったのか等、定量・定性の両側面でご説明いただき、参加者の皆様もリアリティをもって聴いていらっしゃいました。


篠田さんのお話を聴きながら、熱心に手元のワークシートへ書き込まれている方が本当に多く、会場の熱量の高まりを感じました!


「聴く」の価値を、ご自身はわかっているものの、他者が納得感をもってくれるように説明できない。そんな声に対して、篠田さんは寄り添われながら以下のようにお話されていました。
「食べたことがない海外の料理を作ってと言われた時、レシピを見よう見真似で作ったら、それが本来の味なのか、美味しく作れているかわからない。やはり本物を食べて、体験しないと本来の味がわからない」
この例えをお伝えいただいた後、「なるほど、あぁそういうことか...!」という雰囲気が場に現れて、実際に、参加者からも、以下のようなコメントをいただきました。
社員の方から対話の重要性について質問いただき、うまく意図を伝えられなかった瞬間もあり、もどかしいと感じる時があった。料理の例えは、誰にでもスッと入ってきそうですし、自分ごととして、私自身が、この例えを活用できそうだと思った!説明の幅が広がりそうで嬉しい。
事前にいただいたご質問をベースに参加者と篠田さんで対話
続きまして、事前に参加者よりいただいたご質問をベースに、対話セッションに入りました。エンゲージメント向上活動の実践者である、アカデミーメンバーの皆さんからのご質問に、篠田さんからも「みなさんの具体的なご質問が、実践されているからこそで、すばらしい!」とコメントもいただきました。



ご質問の一例
「聴く」≠叶えるをわかってもらうには?
年下の上司から年上の部下への傾聴の場で心掛けるとよいことは?
現状を変えたくない(対話の重要性を理解していない)人に対して、「聴く」や「対話」をどう取り入れていくのがいいのか?
内省タイム!
対話セッションを経て、内省タイムのスタートです。
まずは、個人ワークで、ここまでの話を聴いての気づきや学び等を整理します。すでにびっしりとワークシートに書き出している方がほとんどで、早くグループで話したい!という勢いを感じる時間でした。


みなさん真剣に、考えていらっしゃいます!



個人の内省タイムのあとは、グループでシェアタイムです!どんな内容が出てきたか、発見・気づきも含めて対話が始まります。
・相手の話を聴く効果を実感する場を作りたいと思った。
・一律均等なレンガではなく、石垣のような組織に移行している現状だからこそ、聴かないといけないのだとよくわかった。
それぞれ、ご自身のおかれた状況を思い浮かべながら、決意を感じる力強いコメントが飛び交っていました。

そして、いよいよ全体シェアの時間です!

グループ内でシェアし合った内容をもとに、改めてどんな気づきが生まれたのか?を
数名の方に発表していただきました。
・「人は集団で生きる生き物であるため、話したいという欲求が生まれる」という話はまさに本質であると感じた。
・「聴く事が新たなものを生み出す力になる」と腹落ち感があった。

・「聴くってよくわからない」と言われたら、じっくりと聴いてもらった過去の経験を問うところからはじめたい。
・普段のEngagement Run!Academyのクラスや、このグループ内でのシェア自体が「良質な聴いてもらえる体験」。自分はすでに良い体験をたくさん経験してきたと自信を持って、社内でもこの体験を広げていきたい。
写真からも当日の盛り上がりが伝わってきますが、参加いただいたメンバーのアンケートをご紹介したいと思います。
【参加者アンケート①】
聞いたからには対応しないといけないと思ってしまう。そういう刷り込みがあったのだということにハッとしたと同時に、このような悩みが解きほぐされていくような聴かれる場があったら素敵だなとあらためて思いました。
【参加者アンケート②】
「聴く」ことにより、エンゲージメントが高まる。それは利害関係のないと話すことで自己理解が深まり、物事をよりしっかり受け入れられるようになり、主体的な行動に繋がっているのではないかという話があった。「聴く」「聴かれる」ことは他己理解のためにも必要。実体験として聴かれることで内省する経験は心地よいものだった。「聴く」ことが叶えることに繋がるのではないかという考えも考えさせられた。
ワークショップの最後には、恒例の集合写真撮影!

その後は、交流会タイムに移り、お酒や食事も交えながら、篠田さんを初めましての方もベテランの方、Wevoxチームも一緒になり熱いトークが繰り広げられました!
回を重ねる度に参加人数が増えつつある、Engagement Run!Academyの交流会。
ゲストをお招きして実施するのは、久しぶりだったこともあり、いつもとまた一味違った高揚感を感じる会となりました。初参加の方もいらっしゃる中でしたが、垣根もなく「より良い組織を目指したい」という共通の想いを持つ仲間が集まる熱い1日となりました!
本コミュニティは、Engagement Run!Academyメンバーで「いい組織やチームをつくりたい!」という思いを持った人であれば、どなたでもウェルカムです。今後も様々なイベントを企画してまいりますので、ぜひ皆様のご参加お待ちしております!
Engagement Run!Academyメンバーも募集中ですので、ご興味のある方はこちらのページをご参照ください!
執筆:新家 美穂(Engagement Run!Academy講師)







