
プロジェクトの振り返りにおいて大事な『知識、スキル、マインド』とは?【Weコラム-みんなで考える組織づくり- #3】
このコラムでは、Wevoxやエンゲージメントをテーマに、これまで私達が蓄積してきた知見や考えを皆さんに伝えます。ぜひ、チーム作り・組織作り・組織開発の際の参考にしてください!
Wevoxカスタマーサクセス/Engagement Run!講師の平井です。
エンゲージメントスコアではない、成果の視点とは?
今回は長期的なプロジェクトや、モデルチームの活動をしているときに、このプロジェクトがうまくいっているのだろうかということを確認するために振り返ってほしいことを少し整理しました。
多くの企業様のプロジェクトのサポートをしていて、
経営層に説明をしなければならないが、点数がまだ変わっていない
点数が変わるのには時間が掛かるが、何かは改善しているような気がする
事務局としては何を指標にしながら、プロジェクトを進められればいいのか?
ということを気にされている方がいます。
例えば、これまで、エンゲージメントのスコアが上がらなければ、プロジェクトとして成功していないと考えられていたものが、そのプロジェクトを通じて、自分たちのスキルや考え方、プロジェクトそのものの遂行能力などが向上していれば、長期的に見るとエンゲージメントに対する向上が見られる可能性は十分にあります。
知識、スキル、マインドの3点を意識してみる
そこで、下記のような評価を、例えば5段階評価で実施してみましょう。Engagement Run!Academyではよく使っている、知識、スキル、マインドの3点をベースに整理をしたものになります。

知識
エンゲージメントへの理解が深まった
主体性や共同体感覚など、取り組みに必要な心構えを理解した
プロジェクトにおけるPDCAの回し方について理解が深まった
プロジェクトメンバーが抱えている問題がなんの問題なのかを正確に把握できる
メンバーの悩みに対して、適切な回答ができる
スキル
エンゲージメントの必要性を伝えて人を集めることができる
事務局が主体になってエンゲージメントの説明ができる
意欲の低い関係者をプロジェクトに巻き込むことができる
目標の設定やPDCAの回し方、習慣の作り方などを実行することができる
広報として社内に事例を紹介することができる
会社の風土として定着をさせる
マインド
自ら、主体的にプロジェクトに向き合うことができた
周りのメンバーへの感情や状況に意識を向けられるようになった
困難にぶつかっても、他責にせず乗り越えようという意識と責任感を持てた
答えのない課題に対して、早く動く、仮説を検証する、改善を考えるという行動が取れた
長期的な視点をもち、試行錯誤を繰り返して少しずつ近づくイメージが持てた
おそらく、皆さんの中には、事務局として推進役として、会社のエンゲージメント向上を任せられているにも関わらず、なかなかエンゲージメントの点数そのものが上がっていかないことに対して、不安や葛藤を持たれている人もいると思います。
まずはプロジェクトを、広い目線で見て、これらが上がるようにプロジェクトを整理してみてはいかがでしょうか。







